本日は貴重なショットをご覧頂きましょう。
といってもフィオリーノとは全く関係なく、メイドインジャパンです。
何だか、変なサイドカーですね。
これは富士重工が作成したもので、ラビットというスクータに
取り付けるためのものです。
DS-1という型式で、中島飛行機時代の何かの燃料タンク流用だった
記憶があります。
そのためか、塗装の剥がれたところからジュラルミンらしき地肌が
見えています。
ただ、本体は軽いのですが、本車となるラビットスクータが
数馬力しかないので速さは全くありませんし、何より当時はスクータは
商売道具だったようでサイドカーなど数も出なかったようです。
中もこんな感じです。
当時は贅沢品だったんでしょうね。
立て続けのブログ更新、そして何とも珍しい一品の写真をアップ!!。欧州ゴトシャのみならず、何だか非常に昭和なかほりがしますね。素晴らしき昭和の世界、あぁ懐かしや。のんびりしていて、良い時代だったなぁ。
返信削除それにしても、FIORINOMTJさんは車にバイク、守備範囲が広いですね。いやぁ、素晴らしい。
僕は鈍くさいのでバイクは苦手なんですが、これからもバイクネタも披露して下さる事を期待しています。